【終活】50代の整理収納アドバイザーがやめてよかった家事5選

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おだけみよ
整理収納アドバイザー
50代ひとり暮らし
子育て卒業からはじめるシンプルな暮らしの作り方を発信

▷無印良品で6年間店舗スタッフとして勤務
▷スタッフ目線の無印良品活用術
▷賃貸(2DK)で一人暮らし
▷Yahoo!クリエーター
▷michill専属ライター
▷サンキュ!アンバサダー

50代になり終活を意識し始める年齢になりました。
これからの暮らしでは、日々の片づけはもちろん、身の回りのモノや財産を整理することも重要になります。

この記事では整理収納アドバイザーが、終活を見据えて実際にやめた家事を紹介します。年齢とともに体力や判断力が衰えてしまいますので、負担のかかる家事を手放す準備を始めましょう。

もくじ

1.重たい調理家電をつかうこと

みじん切りやマッシュなどに便利な「ハンドミキサー」
調理のスピードが格段に早くなるので、欠かせない便利アイテムでした。

けれどもハンドミキサーの重さが800ℊほどあり、短時間とは言っても年齢とともに片手で持つのが辛くなってきました。

一人暮らしを機に、ハンドミキサーからミニサイズのフードプロセッサーに替えました。
作業が楽になったのはもちろん、一人分ちょうどの下ごしらえができて重宝しています。

2.スーパーで買い出しをすること

往復で1時間近くかかるスーパーでの買い出し。
これが意外と時間の負担にもなっていたので、買い出しを生協に替えました。

注文はWEBサイトからになるので、すき間時間で出来て便利。
計算しながら購入できるので、予算オーバーをすることがなくなりました。
計画的に購入できるので、無駄が少なくなり食費ダウンにもつながりました。

雨の日や雪の日など、天候が悪い日の買い物は億劫な家事のひとつ。
それがなくなり、家事がグッとラクになりました。

3.衣類をたたんで収納すること

根がズボラな私にとって、衣類を畳むのは気合がないとできない億劫な作業でした。
「畳むのがめんどくさい」
それに気づき、衣類はクローゼットに掛けるだけの収納にしました。
洗濯用もクローゼット用も同じハンガーを使い、洗濯後はそのままクローゼットへ。
衣類がサッと片づくようになり、畳んでない衣類が乱雑に放置されることがなくなりました。

同時にアイロンがけが必要な衣類を選ぶのもやめました
衣類を畳むことと同じくらい億劫だったのが「アイロンがけ」
以前はおしゃれなシャツ等をよく購入していましたが、しわになりやすいのが難点でした。

一人暮らしになり在宅ワークが多くなってから、おしゃれより動きやすさで衣類を選ぶようになりました。
そのため、必然的にしわになりにくい素材が多くなりました。

4.大型家具を持つこと

タンスや本棚などの大型家具は、子供が独立し暮らしがサイズダウンしたことで、それまで使っていたものが不要になりました。
そこで、不要になったものを地域の回収センターに持ちこみ、処分することにしました。

大型家具は処分が面倒だからと、ついそのままにしがちです。
けれども、年齢とともに処分することが大変な作業になってしまいます。
体力や気力があるうちに、処分して手放しておくのがおすすめです。
大型家具がなくなると部屋がスッキリして、広く使えるようになるというメリットも生まれます。

5.写真やアルバムを大量に残すこと

ここ数年、筆者の身近で空き家になった実家を整理した知人に話を伺うと、アルバムや写真の整理に悩んだという声がたくさんありました。
改めて、写真やアルバムを取り出してみると、想像以上に枚数が多かったこともあり、
かなり厳選して、アルバム数冊程度に収めました。

思い出の品は不要に思えても、本人以外には判断しにくいアイテムの代表です。
残された家族の手を煩わせないためにも、判断力や気力がある今のうちに整理をしておきたいアイテムの一つです。

まとめ

50代が近づくと、少しずつ体力の衰えも感じ始めてきます。
それまで負担に感じなかった家事が、負担に感じることも。
そう感じた時は家事を見直すチャンス。
やめることが増えると50代からの暮らしがよりシンプルになります。

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